香川のうどん屋で食うべきはうどんではない。おでんだ。
うどんの国の金色毛毬というマンガをご存知だろうか。
- 作者: 篠丸のどか
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2013/09/13
- メディア: Kindle版
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概要としては、うどん屋の息子が父親の死をきっかけに帰省すると謎の生物が!その生物をキッカケに、東京で消耗した主人公が自分を見つめ直していくような、そんな話だ。たぶん。
あ、帰省先は高知では無いし、農園暮らしでもないよ。念のため
舞台はうどんの国、香川である。ここまで讃岐臭がする漫画がこれまであっただろうか。いやない。
香川はめちゃくちゃ狭いので、香川民ならこれに出てくるシーンの元ネタがほぼ全て分かるだろう。それくらい讃岐愛に溢れるマンガだ。
さて、あたりまえだがことあるごとにうどんが出てくる。絵からダシの香りが漂ってきそうなくらいだ。
関東に出てきて、こちらにも美味いうどん屋はあるし、なんなら丸亀製麺バンザイなくらい、うどんにこれといってこだわりもないのだが、
なんか違うなーと思っていた。
けっしてうどんのコシとかダシの濃さとかそんなんじゃない。それは割りと満足している。
で、先日うどん屋のサイドメニューの話になって気づいた。
こちらのうどん屋にはおでんが無いことを、、!!
なぜうどん屋におでんがあるのか?については諸説あるようだが、適当にリンクを貼っておく。
豆腐とすじ肉。これは必ず食う。うどんはおまけだ。うどんがサイドメニュー。その認識で問題ない。
大体どの店に行っても置いてあるし、なんなら夏でもお構いなしに置いてある。
うどん県に行ったら是非食べてみて欲しい。
あ、骨付鳥も有名なんだけど、歯に自信が無い人は親鳥を食べてはいけない。最悪死ぬ。 ※有名なのは一鶴って店なんだけど横浜にあるよ
何故か突然故郷を思い出して書いてしまった。俺もう死ぬのかな、、