凡人について

ゲームの無い人生など ローストビーフの無い は○寿司みたいなもんだ

香川のうどん屋で食うべきはうどんではない。おでんだ。

うどんの国の金色毛毬というマンガをご存知だろうか。

うどんの国の金色毛鞠 1巻

うどんの国の金色毛鞠 1巻

概要としては、うどん屋の息子が父親の死をきっかけに帰省すると謎の生物が!その生物をキッカケに、東京で消耗した主人公が自分を見つめ直していくような、そんな話だ。たぶん。

あ、帰省先は高知では無いし、農園暮らしでもないよ。念のため

舞台はうどんの国、香川である。ここまで讃岐臭がする漫画がこれまであっただろうか。いやない。

香川はめちゃくちゃ狭いので、香川民ならこれに出てくるシーンの元ネタがほぼ全て分かるだろう。それくらい讃岐愛に溢れるマンガだ。

さて、あたりまえだがことあるごとにうどんが出てくる。絵からダシの香りが漂ってきそうなくらいだ。

関東に出てきて、こちらにも美味いうどん屋はあるし、なんなら丸亀製麺バンザイなくらい、うどんにこれといってこだわりもないのだが、

なんか違うなーと思っていた。

けっしてうどんのコシとかダシの濃さとかそんなんじゃない。それは割りと満足している。

で、先日うどん屋のサイドメニューの話になって気づいた。

こちらのうどん屋にはおでんが無いことを、、!!

なぜうどん屋におでんがあるのか?については諸説あるようだが、適当にリンクを貼っておく。

豆腐とすじ肉。これは必ず食う。うどんはおまけだ。うどんがサイドメニュー。その認識で問題ない。

大体どの店に行っても置いてあるし、なんなら夏でもお構いなしに置いてある。

うどん県に行ったら是非食べてみて欲しい。

あ、骨付鳥も有名なんだけど、歯に自信が無い人は親鳥を食べてはいけない。最悪死ぬ。 ※有名なのは一鶴って店なんだけど横浜にあるよ

何故か突然故郷を思い出して書いてしまった。俺もう死ぬのかな、、